どうも、精育奮闘中の不妊パパです。

実は、男性不妊と診断されるまで毎日0.5〜1箱くらいタバコを吸っていたんですが、現在は電子タバコに乗り換えて精子力向上に向けて禁煙中です!

というのも、タバコの喫煙は精子力を低下させる大きな原因となるので、赤ちゃんが欲しいなら禁煙は必須なんです。

そこで今回は、男性不妊対策として紙巻きタバコから電子タバコに乗り換えてみた感想をまとめてみました。

「電子タバコなら精子に悪影響はないの?」

「電子タバコの吸い心地って実際どう?」

などなど、電子タバコの安全性や使い心地も気になるところですよね。

僕と同じように男性不妊に悩まれている喫煙者の方の中で、禁煙のきっかけとして電子タバコが気になってる方は是非参考にしてみて下さい。

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不妊パパ
実際に僕が使っている電子タバコ『DR.VAPE』についてもご紹介しますので、電子タバコ選びの参考にしてみて下さい。

タバコ歴15年もついに禁煙!我が精子のためにタバコの封印をついに決断しました!

男性不妊と診断されてしまった以上、 タバコが精子に与える悪影響を考えると、精子のためにも、赤ちゃんのためにも、妻のためにも、長年連れ添ったタバコとおさらばしなければいけません…。

⇒精子に悪影響を与えるタバコと男性不妊の関連性について

ということで、

「精子の数を増やしたい!」
「精子の運動率を高めたい!」
「妊娠力のある精子を造りたい!」

という思いのもと、僕はついに意を決して紙巻タバコを封印することにしました!

なぜ僕がタバコをやめることにしたのか

男性不妊と分かっても、タバコだけは吸い続けたい人って少なくないと思います。

もちろん、僕も「禁煙しよう!」とすんなり思えたワケではなく、初回の受診で精子の数が少ない乏精子症(ぼうせいししょう)と診断されショックを受けながらも、「どうせ精子くらいちょっと頑張ればすぐに増えるさ」と浅はかな考えでいたんです。

なのでこの時はまだ、「禁煙しなければ!」というほど深刻に事態を受け止めていませんでした。

そんな中、僕が 「タバコをやめる!」と本気で思えたのは、 初めての人工授精をしてもらう予定日に覚えた、妻への忸怩(じくじ)たる思いからでした。

妻に申し訳ない!自分の精子が無力すぎて死ぬほど情けなくなった…

その時の詳細については、「僕はコレでタバコをやめました(タバコをやめようと思った理由)」という記事に書きましたが、ここで簡単にお伝えすると、

僕の精子状態が悪すぎて人工授精は断念。

これでは、それまで人工授精に向けて色々痛い思いや辛い思いをして、わざわざ時間をかけて身体の準備をしてくれていた妻に、いくら何でも申し訳なさすぎる!

という気持ちによるもの。

妻の想いと気持ちを考えると、僕の精子のせいで人工授精すらしてもらうことが出来ない無力さに、自分自身が情けなくてたまらなくなったんです。

詳しくはこちら。

そこで、遂に僕は「タバコをやめよう!」と決断することにしました。

タバコをやめるための手段を考える

禁煙をスタートさせる時に問題なのが、”どうやってやめるのか”ってことです。

今まで値上げを何度喰らっても懲りずにずっと吸ってきた自分としては、本当にタバコをやめることが出来るのか不安しかありません。

そこでまずは、禁煙のための対策案をいくつか考えてみることにしました。

  • [ A案 ] タバコの存在を自分の記憶から消し去る
  • [ B案 ] 禁煙アプリで節約金額を可視化してみる
  • [ C案 ] タバコの代替品を探す
  • [ D案 ] ???

A案:タバコの存在を自分の記憶から消し去る

まずは、過去の記憶からタバコのことなんか綺麗さっぱり忘れてしまう方法です。

ですが、そんなこと催眠術でもかけてもらわなければ不可能なのでA案はボツ。

B案:禁煙アプリで節約金額を可視化してみる

今では色んな禁煙アプリがあるので、禁煙にまつわるデータを数値化して、節約金額や延長寿命などをモチベーションに禁煙を頑張る方法も考えました。

ですが、高いタバコを今まで意地になりながらも買い続けていたことと、健康に悪いことを承知で吸っていたので、今更感がすごくあまり効果が見込めないと判断しB案もボツ。

C案:タバコの代替品を探す

タバコは、起床後・一息つくとき・食後・考え事するとき・就寝前などなど、生活の一部に溶け込んでいる習慣なので、これがいきなり無くなるのはやっぱりイタいです。

ということで、タバコの代わりとなるモノを見つけて、それを習慣に取り入れる方法を考えてみたんですが、候補となりそうなものとしては、ガム・タブレット・お菓子くらいしかなく、これでは口元や手元の寂しさをまぎらすことは不可と判断…。

でも精子のことを考えるとタバコは絶対にやめなきゃいけない…そこで思いついたのが、「身体に悪くないタバコを探してみよう!」ということ。

確かアイコスとかプルームテックとかグローとかあるよなぁ…と思い調べてみると、全然身体に悪いことが判明(笑)

最近巷で流行っているアイコスなんかは『加熱式タバコ』というらしいんですが、紙巻きタバコと同様にニコチンやタールがしっかり入っているようで、これでは全然ダメです。

諦めかけていたそんな時です、『電子タバコ』なるものを発見したんです!

D案:電子タバコに乗り換える

電子タバコ加熱式タバコ紙巻きタバコ
加熱するものリキッドタバコ葉タバコ葉
ニコチン・タール含まない含む含む

電子タバコは別名VAPE(ベイプ)とも言われているのですが、色んな味や香りのリキッドを加熱して発生させた蒸気を楽しむ嗜好品のことで、その最大の魅力は『ニコチンフリー&タールフリー』ということ。

タバコの葉っぱを一切使わないので、紙巻タバコや加熱式タバコに含まれるニコチンやタールが含まれません。

名前にタバコという文字が入っているものの、これはもはやタバコではないんです。

「え?めちゃ最高やん!これは一回試してみよ!」

と当然なりまして、D案採用のうえ早速どの電子タバコにするのか探しました。

気になる電子タバコを発見!乗り換えスタート!

紙巻きタバコの代替品を、身体への影響が少なそうな『電子タバコ』に決めたところで、実際にどんな電子タバコがいいのか探してみたのですが、とてもたくさん種類があって選ぶのが難しかったんですよね。

ですが色々調べていくうちに、どんな電子タバコを選べばいいのかある程度分かるようになってきたので、選ぶ時の基準をいくつかご紹介します。

電子タバコの選ぶときの6つのポイント

  1. 価格 (商品代金・ランニングコスト)
  2. 見た目
  3. 安全性
  4. 機能性
  5. 味(フレーバー)
  6. 吸いごたえ (キック感の強さ)

しばらく継続して続けることを考えると、コスト面となる商品価格が1番気になるところですよね。

あとは味(まずかったらそもそも吸う意味ない)や吸いごたえという点も重視したいですし、電子タバコの安全性も気になるところ。

この6つのポイントを重視して探した結果、男性不妊の人におすすめできそうな電子タバコを見つけることができました。

DR.VAPEに決めました!

数ある電子タバコの中でも、様々な条件を照らし合わせてみて1番気に入ったのが『DR.VAPE』という商品です。

DR.VAPE

通常価格7,900円(税抜)→3,500円(税抜)送料無料

「ニコチン 0」「タール 0」「タバコの臭い 0」を実現した、今までにない香り、フレーバーを楽しむ新世代電子タバコ。

このDR.VAPEには、

  • ニコチン
  • タール
  • ホルムアルデヒド
  • アセトアルデヒド

といった有害物質は一切含まれておらず、食品レベルの安心安全な成分のみという特徴があります。

さらに、吸ったときの水蒸気の量もかなり多いので、吸い心地が本物の紙巻きタバコにかなり近いんです。

男性不妊の改善を目指す僕にピッタリ!ということで、DR.VAPEに決めました。

グッドな味・香りと想像以上の吸いごたえ!コスパもなかなか高い!

早速、DR.VAPEの公式サイトから割引されてお得になっているスターターキットを注文し、待つこと2日で届きました。

この時すでに禁煙を心に決めて手持ちのタバコを捨てた後だったので、この2日間はかなり長く感じましたが、精子状態を改善させるためにもグっとこらえながらDR.VAPEの到着を待っていました(笑)

届いたDR.VAPEはこんな感じ。

以下、男性不妊の僕が禁煙するためにDR.VAPEを試してみた感想です。

1
吸いごたえ(キック感)

想像以上の吸いごたえに驚きました! 『吸いごたえ = キック感』というのですが、DR.VAPEはこのキック感がしっかりしています。「煙を吸っている」という確かな感触が味わえます。

2
煙の量

吸った蒸気を吐いてみると、本物のタバコのように程良く煙がでます。少なすぎると物足りなく感じますし、多すぎても周りの視線が気になるため、ベストな量に設定されています。

3
コスト

本体代3,500円がかかるものの、約500回ほど吸引可能(タバコに換算すると約1.5箱~1.8箱程度に相当)なカートリッジが3個セットで2,000円と、通常のタバコよりも少し安くなる計算です。

紙巻きタバコの代替品という意味ではこの電子タバコ(DR.VAPE)はほぼ完璧に近い印象を受けましたね。

男性不妊でタバコを辞めたいと考えているなら、DR.VAPEは本当におすすめです!